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AfterEffectsで撮影した動画に簡単な手ブレ補正をする方法

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動画・映像

AfterEffectsで撮影した動画に簡単な手ブレ補正をする方法

 

おこんにちは、先日トップページの動画背景を作成したのですが、撮影技術も作製技術もまだまだ発展途上のようで。勉強すべき所が多くて大変です・・・。

 

それはさておき、今回動画作った上でiPhoneを使って撮影を行いました。
三脚無しで手で抑えて撮影したのでブレがでちゃったりしまいます。

 

そこで、AfterEffectsを使って手ブレを抑える方法を見つけたので、手順を紹介したいと思います。

 

 

 

ワープスタビライザーVFXを使って手ブレを補正

AfterEffects_tebure_1

まずAfterEffectsを起動し、新規コンポジションを作成します。
※使用しているバージョンは「CC 2014」です。

 

 

AfterEffects_tebure_2

作成したコンポジションに、使用する動画をドラッグ&ドロップします。

 

 

AfterEffects_tebure_3

動画のレイヤーを選択した状態で、「エフェクト」の「ディストーション」から、
「ワープスタビライザーVFX」を選択します。

 

 

AfterEffects_tebure_4

選択後自動で処理が行われ、プレビューに「バックグラウンドで分析中」と表示されます。(動画によって時間がかかる場合があります。)

 

 

AfterEffects_tebure_5

分析後に「スタビライズ中」と表示され、その後にエフェクトの処理が完了されます。
プレビューで確認し、どの程度手ブレが抑えられたか確認しましょう。

 

 

 

まとめ

今回の方法では、完全に手ブレが抑えられるわけではありませんが、細かい編集次第で、更に手ブレを抑えることが出来るようです。

 

今後その方法も教えていけるよう、もっと使いこなせるようになりたいと思います!

ブログ作成者6
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