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郵便番号から該当する住所を自動で入力できるjQueryプラグイン「jquery.jpostal.js」

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jQuery

郵便番号から該当する住所を自動で入力できるjQueryプラグイン「jquery.jpostal.js」

 

ホームページを制作する時にお問い合わせや資料請求などのフォームを設置することがあるかと思います。

 

そのフォーム内の入力項目で住所の入力欄があった場合、郵便番号を入力しただけで該当する住所が自動入力されたら便利ですよね。
下記のjQueryプラグインを使用すれば簡単に導入することが可能です。

 

jquery.jpostal.js

 

今回は「jquery.jpostal.js」というjQueryのプラグインを使用して郵便番号から住所を自動入力する方法をご紹介します。

 

 

 

郵便番号から住所を自動入力「jquery.jpostal.js」の使い方

使い方はとても簡単です。
下記に「jquery.jpostal.js」を使用する時の手順を説明します。

 

※例:郵便番号と住所の入力欄が1個ずつの場合

jquery_jpostal_js_1

 

ファイル読込

jQueryと「jquery.jpostal.js」を読み込みます。

 

 

 

HTML

郵便番号と住所の入力欄を用意します。

 

 

 

JS

「jquery.jpostal.js」を動かします。
HTMLで指定したidを設定します。

 

 

 

この場合は住所の入力欄に都道府県、市区町村、町域の情報が全て入力されます。

 

設定はこれでOKです。
郵便番号を入力すると住所が自動で入力されます。
ちなみにハイフンを入れて入力した場合も正常に動きます。

 

下記が入力項目のフォーマットです。

 

%3:都道府県
%4:市区町村
%5:町域
%6:大口事業所の番地
%7:大口事業所の名称
%8:都道府県カナ
%9:市区町村カナ
%10:町域カナ(予定)

 

 

サンプル

下記が「jquery.jpostal.js」を使用したデモページです。
郵便番号を入力すると住所欄が自動で入力されます。

 

「jquery.jpostal.js」プラグインを使用したデモページ

 

下記違うパターンの設定例を記述します。

 

 

郵便番号の入力欄が2個の場合

jquery_jpostal_js_2

 

 

 

都道府県がセレクトボックスの場合

jquery_jpostal_js_3

 

 

 

ボタンをクリックした後に住所を入力する場合

jquery_jpostal_js_4

 

スクリプトに「click : ‘#btn’,」を追加しています。

 

 

 

まとめ

今回は「jquery.jpostal.js」プラグインを使用して郵便番号から住所を自動入力する方法をご紹介しました。

 

他にも同じようなプラグインはありますが「jquery.jpostal.js」は導入も簡単でとても使いやすいプラグインです。
ユーザビリティの向上にも繋がりますので、是非チェックしてみてください。

 

いい感じです!

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